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2005-11-23 19:40

愛犬ギャル子の一生

今回の【ぎゃるこ、女の人生幕を閉じる】事件で私は勿論のこと、母も姉も父を思いっきり責めた。責めて責め
てもうこれ以上相手を凹ますことなど出来ないだろうというくらい責めた。やはり、同じ女である私達はどうし
てもその辛さから、誰かを責めずにいられなかったのだ。
父は一人ぼっちにされいつものようにあぐらの中にギャル子を入れながら【よしよし】と頭を撫でていた。やはり女である以上子供を産ませてやりたかった。
ギャル子という名前は姉や動物病院の看護婦さん達が付けた。片目だったので最初は『目玉親父』そして当時流
行っていた『親父ギャル』になって、最後に女の子だから子を付けて『ギャル子』になったらしい。ちょっと変
わった名前ではあったが、みんなも気に入っていた。とにかく呼びやすいのだ。怒るときも、可愛がるときも。
本人も気に入っていたのか「ぎゃ~ちゃん」って呼ぶと、耳をピクっと動かし、そしてこちらを見ていた。後ろ
から呼びかけると首だけ回して【な~に~】とでも言いたそうでどうにもかわいらしかったものだ。そんなギャ
ル子は父親が大好きだった。いつも父の膝の中でくつろいだ。父が仕事から帰ると玄関まで走って迎えに行った
りしていた。いつも首を少しだけかしげてきょとんとした顔をしてこちらを見ていた。首輪をしていなかったの
で首の動きはかなりしなやかだった。小さい頃は姉の飾りゴムを頭からすっぽり通して首輪代わりにしていた。
赤い布で、小さい花柄のかわいらしいゴムだった。姉や私の髪の毛をなんども飾ってくれたゴムはギャル子の首
に収まった。ギャル子は一度も嫌がらず、なんだか自慢げにさえ見えた。しかし彼女は成長がとてつもなく早か
った。彼女自慢の飾りゴムで出来た首輪はあっという間にきつくなっていた。いつしか飾りゴムを(首輪を)す
ると窮屈になるのが分かったようで、頭をブンブン振り回して嫌がるようになったので行き場の無くなったゴム
は当時私の愛車であったセルボクラシックのシフトレバーを飾ってくれた。
余談ではあるが5年ローンで買った愛車はかなりのお気に入りで私は10年は乗ろうと決め込んでいた。その頃
ガソリンスタンドで働いていた私は、仕事柄オイル交換もタイヤ交換も自分で出来たので毎週土曜日になると必
ず洗車とワックスはかかさなかった。季節の変わり目になるとタイヤ交換もしたし、オイルだって3ヶ月、又は
3000キロを目安に交換していた。その愛車は1年半で私のわき見運転により天国へ旅立ったのだ。CDチェン
ジャーも付けたばかりの私の車は4重衝突の激しい事故の中で私にかすり傷だけを置きみやげにして守ってくれ
たのだ。私はそれから一度も車を運転していない。心配しまくった家族の猛反対に遭ったのだった。
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  • 島根県浜田市出身、大阪府岸和田市在住のママです。
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