父親、それは女の子にとっては色々な段階が踏まれていく存在。
幼少期、父親は結婚したい人ナンバー1に輝くほど。
少女期、父親はただの父親に格下げ。
思春期、父親、もしくはうざいだけの存在。
オトナの階段登るシンデレラ期、すでにスルーされるだけ。
一人前期、父親と同等な権力を示す。
結婚し母親になった期、父親のありがたみをなんとなく感じるけど、母親への感謝がまだまだ強い。
あきは今のところ、最後の期です。
でも、これはあきの想像だけの物語で、必ずしも当てはまるとは限りません。
あきも、父親をうざいとかスルーとかは無かったから。
とりあえず仲良しだったような気がします。
でも、うちの里乃さんはまだまだ幼少期。
結婚するならパパでしょ???
と思うでしょうが、残念ながら彼女は思った以上に成長が早くすでに思春期へ突入しているようです。
昨夜のこと、お昼寝をしてしまった里乃はなかなか眠れず、結局パパが帰って来ても起きてました。
いつもなら9時には寝かすようにしているのですが、
昨夜は寝たのは11時になってしまった。
さぁ、寝ましょう!
となったときに里乃はママ(あき)の布団の中へ。
その隣にパパが横になりました・・・。
と!!!その瞬間。
「パパ、あっちいって・・・。」
と。里乃さん。はて?なぜ?と首をかしげるあたし達夫婦。
「ママとパパの間でいいじゃん?」
と言うと
「嫌!!パパ嫌い。あっち、行って!!」
なんでだ~~~~~~!!
もう、お腹を抱えて笑いまくり(大爆笑)
「なんでよ~。りのた~ん。」と甘えた声のパパにきっつい一言。
「パパ、くさいからいや。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
激爆!!
しばし落ち込んだパパはパソコンの本でお勉強を始めました。
くさくないよ~。
大丈夫だよ~。
かなり凹みまくりのたけちゃんでした。
でも、やっぱり里乃が好き!なようです。
バレンタインはもらえそうにないけどね^^
里乃さんはもう好きな男の子にあげると決めているようです。
女の子は早いなぁ。。。
慶一郎なんて、まったく女に興味なっしんぐ。
いつかカミングアウトされそうな気がします。
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